O脚・X脚によくある症状
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足が疲れやすい
-
歩いていると
膝が痛くなる -
レギンスや
スカートを
履くとO脚が
目立つ -
膝に水が
溜まるように
なった気が
する
O脚・X脚は改善できる場合があります!
「O脚」や「X脚」など脚の形で悩んでいる方は意外と多くいらっしゃいます。
「O脚」とはまさに脚を正面からみたときにアルファベットのOのようにみえ、
膝が外側に開いてしまった状態を指します。
「X脚」とは逆に脚がXのようにみえ、膝が内側に入ってしまった状態を指します。
O脚・X脚は、機能的な変形の場合と、病的な変形の場合が考えられます。
O脚・X脚になると必ず痛みが出るというわけではありませんが、
放置してしまうと膝に負荷がかかり年齢を重ねるとともに変形と痛みが進行してしまうことがあります。
ここではO脚・X脚の原因や引き起こされる症状、改善方法について詳しくご紹介しています。
O脚・X脚
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なかなか改善しない「肩こり・腰痛」をはじめ「不眠」「疲労感」「イライラ」「下痢・便秘」「生理痛・生理不順」といった症状でお悩みではありませんか?
一見関係なさそうな「骨盤のゆがみ」から症状が生じている可能性もあります。
骨盤は身体を支えているだけではなく、精神活動や内臓機能の調整にまで影響を与えています。
骨盤矯正によって骨盤のゆがみを解消し、症状の根本的な改善を目指していきましょう。 -
膝が外側に開いたり、内側に閉じてしまう「O脚・X脚」でお悩みではありませんか?
外観が気になるところですが、身体のさまざまな不調につながる可能性もあるため、できるだけ早期に対処することが重要です。
O脚・X脚矯正によって関節のゆがみを改善し、痛みの予防もしっかりと行っていきましょう。 -
岩盤エクササイズではボディメイクと体質改善が、なんと寝てるだけでできてしまいます。
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O脚・X脚とはどういう状態?
O脚やX脚は脚の形の問題は女性を中心に多くの方がお悩みの症状です。
脚と脚の間に隙間ができ、見た目が「O」の字のようになってしまうO脚や、立ったときにくるぶしはつかないのに膝だけがついてしまうX脚は、多くの方がお悩みの症状です。
その理由をしてはいくつか考えられていますが、女性の場合、男性よりも骨盤が横に広がっている構造をしていることが一つにあるといわれています。
骨盤が横に広がっていると脚の付け根の股関節の関節面が下向きになり、股関節が屈曲や外旋・内旋をしてO脚やX脚になりやすい傾向があります。
※男性でも運動不足のため、腹筋群が弱いと骨盤が前傾(または後傾)し、同じく関節面が下を向いてO脚やX脚が起こる場合があります。
その他にも「歩き方」や「座り方」、生活習慣などが影響していると考えられています。
ここではO脚やX脚の特徴や原因や症状についてご紹介します。
【O脚・X脚の特徴】
◆O脚
脚と脚の間に隙間ができ、見た目が「O」の字のようになってしまうO脚は、O脚は両膝が外側に湾曲した状態で、左右の内くるぶしをそろえても左右の膝の内側が接しない状態を指します。
立ったときの状態 |
|
・太もも | 離れている |
・膝 | 離れている |
・ふくらはぎ | 離れている |
・足首 | ついている |
◆X脚
見た目が「X」の字のようにみえるX脚は、両膝が内側に湾曲し、左右の膝の内側をそろえても左右の内くるぶしが接しない状態を指します。
立ったときの状態 |
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・太もも | ついている |
・膝 | ついている |
・ふくらはぎ | 離れている |
・足首 | 離れている |
【O脚やX脚の原因】
O脚やX脚は、機能的な場合となんらかの病気やケガが影響している場合があります。
生理的なO脚やX脚は、立ち方や歩き方、座り方などが影響していると考えられており、これらの習慣を見直すことで改善する場合があります。
病気やケガが影響している場合は、骨そのものが変形してしまっているので、改善が難しいことが多いです。
脚が変形してしまう病気やケガなどは次のとおりです。
・変形性膝関節症
加齢や肥満などにより、膝軟骨がすり減り膝に痛みを感じる症状です。
痛みだけでなく関節の動きの制限や腫れ、O脚に変形する場合があります。
・膝や足の骨折
以前に膝や足にケガをしていると、そのケガをかばうために不自然な歩き方を行うことで、O脚やX脚になってしまうことがあります。
ケガの処置とともに脚の調整を行うことが重要です。
【機能的原因がある場合】
◆内転筋の筋力低下
身体の中で太ももの内側にある内転筋が、O脚になる原因と深く関わっています。
内転筋は股関節を閉じる際に使われる筋肉です。
この筋力が弱まっていると椅子に座った時などに両ひざを閉じてキープするのが辛く感じます。
また、内転筋は太ももの外側の外転筋とともに骨盤を支える役割をしています。
そのため、内転筋や外転筋の筋力が低下すると骨盤がゆがみ、O脚につながります。
◆長期間の姿勢の悪さや「がに股」で歩く習慣
猫背姿勢や脚を組むくせがある方は脚にかかる体重のバランスが悪くなり、骨盤や股関節がゆがむことでO脚になりやすい傾向があります。
また普段の歩き方が、がに股寄りだとひざが開きやすく、O脚になりやすいため歩き方にも注意が必要です。
【O脚・X脚が引き起こす症状】
◆O脚
初期症状は、外見上の変化のみで痛みを感じることは少ないですが、変形が大きくなると痛みや機能障害を引き起こしたり、年齢と共に膝や腰などに痛みがでてくることがあります。
O脚を放置してしまうと、膝の変形や痛みを起こす「変形性膝関節症」や、不自然な歩き方により、足底や足首に負担がかかることで、「足底筋膜炎」や「外反母趾」などの障害が起こることがあります。
◆X脚
基本的に、痛みを伴う事はありません。
しかし、X脚が長年続き中高年になったときに膝に痛みが出たり、軟骨のすり減りにつながる場合があります。
また、歩行のバランスが崩れ「外反母趾」になり親指の付け根に痛みを感じる場合もあります。
◆O脚、X脚に共通して起こる症状
脚がゆがむことで、腰痛や肩こり、膝に水が溜まり膝に痛みを引き起こす場合があります。
O脚・X脚の対処法や予防法について
改善が期待できるO脚やX脚は、生活習慣や猫背や足組みなどのくせが影響しているというお話をしてきました。
そのため、O脚やX脚の改善ポイントはこの部分をいかに「意識して行わないようにするか」になってきます。
ここからはO脚・X脚になった際の対処法や普段の生活の中で行える予防法などをご紹介していきます。
【対処法・予防法】
◆姿勢の改善
猫背や反り腰などの不良姿勢がくせになっていると、骨盤にゆがみや筋肉に偏った負荷が生じバランスが生じ、O脚やX脚につながります。
姿勢のくせはすぐに改善することは難しいですが、姿勢を良くする意識を持つことが大切です。
ここでは普段の電車通勤でも実践できる姿勢改善のポイントをお伝えします。
・立ち姿勢の改善
①おしりに力を入れてまっすぐ立ちます
②力を入れた状態を維持したまま、肩甲骨を真ん中に寄せます
③顎を引き、目線はまっすぐ前を向きます
まとめになりますが、おしりと肩甲骨、顎を意識して立つことがバランスの良い立ち方と言われています
慣れないうちはつらいと思いますが、ぜひ1駅区間キープしてみましょう。
・座り方の改善
近年ではIT化が進み、デスクワーク主体の仕事で長時間座って作業する方が増えてきています。
座っている際に長時間脚を組んだ姿勢でいると、骨盤がゆがみからO脚・X脚を引き起こす原因となります。
普段から正しい姿勢で作業することを意識して予防を目指しましょう。
①背もたれがある椅子の場合は、お尻が背もたれに当たるぐらい深く腰を掛けるようにましょう。
仕事中に集中すると顔が前に出て、猫背の姿勢になりやすいため、顎を引いた状態を意識しましょう。
②足の裏を床にしっかりとつけて、足首や膝、腰がそれぞれ90度になるように椅子の高さを調節しましょう。
・歩き方の改善
O脚の方は、歩くときつま先が外側に向きやすくガニ股で歩いていることが多いです。
もしガニ股で歩いていると感じている方は正しい歩き方のくせをつけるようにしましょう。
①歩いている際は、意識してつま先を正面に向けるようにしましょう。
②太ももの内側に力を入れて、体重をかかとからつま先に移動させます。
その際、親指の付け根で地面を押すように意識してみてください。
◆自分の足にあった靴を履く
自分の足にあった靴を履くことも、O脚やX脚の改善・予防に効果的です。
「サイズ感のあっていない靴」「足全体のホールドが少ない靴(サンダルなど)」「つま先を圧迫する靴」などをよく履いていると足の構造をゆがめ、身体のバランスがくずれやすくなりO脚やX脚につながることがあります。
お仕事などでパンプスを履かなければいけない場合などは、通勤時間だけでも足の負担が少ない靴を履くように工夫を行うとよいでしょう。
ボディケアYAT’s【O脚・X脚】アプローチ方法
O脚やX脚は、日常生活の姿勢や負担のかかる動きにより腰や股関節の筋肉のバランスが悪くなり、骨盤のバランスが崩れることが原因と言われています。
骨の変形によるものだと施術によって矯正することは困難ですが、筋肉や骨盤のバランスが崩れているものは施術にて整えることは可能です。
当店では姿勢分析を行い原因となる部分の判断をしていきます。
筋肉に対してはもみほぐし、ストレッチを行い筋肉のバランスを整え、姿勢矯正や骨盤矯正で骨盤のバランスを整えます。
正常なポジションを維持していくには運動や筋力トレーニングが大切になりますので、岩盤エクササイズにてインナーマッスルのトレーニングや内転筋(うちもも)や外転筋(おしり)へのEMSも効果的です。
定期的に施術を行い整えることも大切ですが、ご自宅で出来るセルフケアや普段の姿勢も予防として重要になりますので来店時に順次指導させていただきます。
まずは気軽にお問い合わせください。
著者 Writer
- 店長:藤村 祐也
(フジムラ ユウヤ) - 生年月日:10月23日
血液型:B型
趣味:スポーツ観戦
担当施術:もみほぐし、姿勢ストレッチ
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