妊娠中の運動の必要性
こんにちは!江東区大島にあるボディケアYAT’s(ヤッツ)大島駅前店です!
妊娠中は、新たな命をお腹に支えながら出産に備えていく時期です。
しかし、悪阻が酷く動けない、出産には体力が必要だけどどうやってつけていくの?など
運動不足をどう解消していくか分からないという方は多くいます。
今回は、妊娠中にどのような運動をしたらよいか、控えた方がいいことは何かを身体の状態に応じて紹介していきます。
妊婦さんは運動不足に要注意?
どんどん大きくなっていくお腹の影響で、一日の多くを横になったり座ったりする時間が多くなります。
自身やお腹の赤ちゃんの事を考え安静にすることも大切だと思いますが、この先に控えている出産に向けて体力をつけていく事はもっと大切になります。
妊娠中に運動が必要な理由
妊娠をすると女性の身体は大きく変化していきます。赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が大きくなるだけでなく、食欲が増加し体重が増えてしまう、妊娠高血圧や妊娠糖尿病などの病気を引き起こす可能性もあります。
その予防のためにも適度な運動を行い、体調を整えていく事をお勧めします。
出産はとても体力や気力が必要です。お産に備え少しずつ体力をつけ、心と体を整えましょう。
妊娠中はいつから運動できる?
妊娠期間は、大きく分けて3つあります。母子ともに不安定で重要な時期である『妊娠初期』、安定期と言われる『妊娠中期』、お腹が重たくなってくる『妊娠後期』です。
この中で運動を始めるのにベストな時期は『妊娠中期』です。この時期に入ると初期流産のリスクも減りますし、悪阻が収まる妊婦さんも少なくありません。
とはいえ、体調は人それぞれなので体調に不安がある時は身体を休めましょう。
では、運動時間はどのくらいが良いでしょう?
アメリカ産婦人科学会によると、妊娠中は週に最低150分の中強度の有酸素運動をすることが理想的であるとされています。中強度の運動とは、ウォーキングでは「何とか会話ができるくらい」のペースで、1分間に120歩程度が目安になります。また、150分ということは、平均すると1日あたり30分の運動を週5回行う計算になります。一度に30分続けなくても、10分間の運動を毎日こまめに行ってもよいです。
運動を行う際の注意点
妊婦さんが運動をおこなう場合、注意しなくてはいけないことがあります。
運動して体調を崩してしまっては元も子もありません。例えば、お腹が張ってきたり、気分が悪くなったりしたら無理せず休むようにしましょう。
また、運動中や前後には水分補給をしっかりおこない、脱水症状にならないように心がけましょう。暑すぎたり寒すぎたりする日は体に負担がかかってしまいます。無理して外に行かずに、室内でできる運動をしましょう。外に行くときは、万が一に備えてスマホと母子手帳を携帯するのも忘れずに。
腹部に圧迫のかかる動作やコンタクトのある運動、標高の高い場所での運動は避けましょう。
臨月の妊婦さんは、これまでよりも特に動きに気をつかって行動してください。
どんなことをしたらよいかわからない場合は是非1度ご相談下さい!
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