なぜ?筋肉は凝ってしまうのか、、、原因と解決法について
こんにちは!
江東区ボディケアYAT’s大島駅前店です!
肩こり、腰痛等、筋肉が固くなって痛みや疲労感を感じる方が多いです。
拮抗筋という綱引きのように反対側で筋肉が引っ張ることで、縮んでいた筋肉が伸ばされます。
体幹でいうと腹筋と背筋がお互い拮抗筋であり、引っ張り合うことで身体を丸めたり背中をそらしたりなどが可能になります。
なぜ筋肉は「凝る」のか
人間の身体は常にバランスを取る様にしています。
例えば、肘を90度に曲げてくださいと言われても主動筋である上腕二頭筋は縮むだけなので大した負荷なく行えますが、肘を90度に保ったままにしてくださいと言われると、拮抗筋である上腕三頭筋との引っ張り合いになります。
このように日常生活でも無意識に起こっており、バランスを取り合うために姿勢の維持には欠かせないものです。
しかし、デスクワークなどで座りっぱなし、立ち仕事で立ちっぱなし・歩きっぱなし、といった長時間同じ姿勢が続くと主動筋と拮抗筋のバランスは崩れてしまいます。スマートフォンの画面を見る姿勢でいると、顔が下を向いているので首が前に倒れます。この時主動筋は首の前面にある筋肉で、拮抗筋は首の後面にある筋肉です。後面の筋肉は頭が前に行き過ぎないように縮もうとしていますが、頭は体重の10%の重さがあるため50kgの方でも頭部だけで5kgがあるので、ちょうどボウリング球を落ちないように支え続けている状態になります。この負荷が長時間かかると筋肉が疲れ、血流が悪くなり、だるさや重さを感じ、筋肉が固くなります。これが「凝り」です。
凝った筋肉はどうすればいい?
凝ってしまった筋肉はストレッチやマッサージでほぐすことにより、血流が改善して戻すことができます。ほぐすことで筋肉の疲労は改善され、治った! と思いがちですがこれは大間違いです。風邪を引いたときに風邪薬を飲んで熱が下がった、咳・鼻水が止まったとなると本人としては自覚症状がなくなった時点で治ったと感じます。ですが風邪薬はあくまで熱や咳など症状に対して効果があるだけで、原因であるウィルスそのものをどうこうしているわけではありません。ウィルスがいる限りは風邪薬の効果が切れると症状をぶり返します。同じように肩こりなども症状であってマッサージなどは確かに効果的ですが、原因である長時間の悪い姿勢を改善しないことには何度でも起こってしまうのです。
少しの間だけ楽になればいいという方もいらっしゃると思います。
自覚症状のないものにお金や時間をかけてられないぐらい忙しい方も、つらくなったその都度マッサージなどに通えばいいといったお声も聞きます。
しかし原因そのものを治すことでこりの症状が起こらなければ、通う必要もなくなります。
爪を切ったり、散髪したり、肌のケアは欠かさず行うのに、日々生活して負担のかかっている身体のメンテナンスをしないことはおかしいと思いませんか?
今一度自分の身体に向き合って生涯健康を獲得していきましょう!
ボディケアYAT’sでは、筋肉の凝りや肩凝りからくる痛みや疲労を軽減するため、もみほぐし、姿勢ストレッチや岩盤エクササイズをオススメしております。
お客様の状態に合わせてマッサージやストレッチ等も行っておりますので、お身体にお悩みのある方は是非一度YAT’sまでお越しください。
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