産後のポッコリお腹、、、腹直筋解離とは？

こんにちは!江東区大島にあるボディケアYAT’s(ヤッツ)大島駅前店です。

産後のポッコリお腹は皆さん気になりますよね、、、

腹筋に力が入りにくくなった。

下腹部がボヨッと垂れてしまう。

それに伴い、尿漏れや頻尿などのトラブルも発生してしまうのは当店に来ているお客様からのよく聞く悩みです。

今日はなぜそうなってしまうのかを解説していきます。

腹直筋解離とは？

腹直筋（お腹の筋肉）は左右に分かれていて、これを“白線”とよばれる繊維が体の中心でつないでいます。腹直筋離開とは、白線が横に薄く伸び、お腹が割れたような状態になることをいいます。

少し前まではお腹が大きくなる妊娠後期から産後数ヶ月までの女性に多く見られましたが、最近では妊娠したことのない人や産後何年も経っている人にも見られるようになってきました。

軽度な症状を含めると約8割の妊婦さんにみられると言われています。

なぜなってしまうのか？

リラキシンというホルモンの影響で白線が緩み広がる+赤ちゃんのお腹の中での成長で更に広がってしまいます。

原因は筋力？

本来、正しい姿勢が意識出来た状態で過ごしていれば自然に修復すると言われています。

しかし、ほとんどの人が自然修復できないのが現状です、、、

産前から筋力低下している人が多いので修復できない人が多いと言われています。

普段から綺麗な姿勢を取れている人は少なく、インナーマッスルが機能していない中で生活しているので、妊娠の際にかかる大きな負担に耐えれないのが大きな原因です。

施術、予防

回復させていくにはまず骨盤の状態を整えることが大切です。

そのうえで整えた骨盤を安定させていく必要があります。

特に骨盤底筋を鍛えていく事で骨盤の安定、姿勢の安定、呼吸との連動がしっかり取れるようになります。

骨盤底筋を意識できるようになってから腹直筋のトレーニングを行うとより効果的に回復、予防する事が出来ます。

当店ではお客様それぞれの状態に合わせて施術、運動、予防までのアプローチをすることが出来ます。

産後で身体の不調やお悩みがある方は是非1度ご相談下さい。